ひとりでストイックに蝶の写真を追求するのも、それはそれで楽しいかもしれないが、最近は、写真仲間と一緒に出かけることが多くなってきた。ギフチョウの有名な発生地K山でも、顔見知りの仲間と久しぶりに再会でき、いろんな会話が弾んだ。
いつも最初に蝶を見つけてくれる相棒から、ギフチョウ発見の携帯電話が入り、急いで駆けつけた。どうやら羽化したての蝶で、しばらくは飛び立つ気配もなく、思う存分に撮影することができた。他のメンバーも集結して、さながらのモデル撮影会が始まった。ギフチョウの監視員もこの場に加わり、とても楽しいひとときだった。少し高年齢のオフ会という雰囲気だった。
ただ、写真は、ほぼ同じアングルのため、同じような写真が登場するに違いないが、それもブログの楽しみだろうと思う。(2014年3月23日・浜松市)
※みなさん、大変お世話になりました。