みなさんのヒメヒカゲのブログに触発され、時間の空いた平日に東三河の生息地に出かけた。至るところで飛んでいたが、ややピークを過ぎた個体が多く、あの美しいキャラメルカラーが、あまり見られないのは残念だ。ひらひらとせいぜい1メートルくらいを飛ぶと、ササの葉などに止まってくれるので、撮影はそれほど難しくないが、斜面のアップダウンは、結構足腰に負担がかかる。
暑さのせいもあるが、2時間くらい撮影したところで、ヒメヒカゲの撮影を切り上げた。蝶の撮影に来ていた同好の人と、ウラナミジャノメを探しながら、蝶のよもやま話に花を咲かせた。