オオゴマシジミ  272

今回初めて、蝶友さんのお誘いをいただき、憧れのオオゴマシジミの生息地を訪れた。採集者が多く訪れる場所と話では聞いていたが、想像していた以上で、目撃したオオゴマシジミの数をはるかに上回っていたようだ。しかし、彼らは崖の上の方へ登り、林道にいた我々とは、バッティングしなくて済みそうだ。しばらく待つが、なかなか下の林道には飛来してこなかった。
別の場所に移動すると、新潟の同行メンバーが「少し登ったところの草の上で開翅している」と教えてくれたので、崖を登り、そろりそろりと近づいて見上げたところで逃げてしまった。滑りやすい急斜面で追跡するのは、ことのほか大変で、ついに足を滑らせて転倒してしまった。たいしたことはなかったが、足腰を擦りむいてしまった。蝶を見ると見境がなくなってしまう怖さを思い知った。今度は、林道の斜面を降りたところに、蝶が表われ、葉の上に止まった。何となく、これがラストチャンスのような気がしたので、草の茎につかまりながら、慎重に降り、撮影したが、翅を開くこともなかった。林道で、そんなに苦労しなくても楽に撮影できることもあるという。これからは危険なことは止めようと思うが、蝶の魔力には勝てそうにはない。

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by kazenohane | 2014-08-07 09:11 | シジミチョウ

写真とエッセイで構成されたアルバムです


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