石垣島の蝶

 蝶の撮影に八重山諸島に出掛けるとき、一番気をもむことは、天気だろう。今回も期間中、すべてに傘マークがついていたから、雨の中の撮影を覚悟していた。3か月前に飛行機のチケットを買っている関係で、スケジュールの変更は不可能だ。過去には、期間中すべて雨模様だったこともあり、嫌な予感もあった。しかし、当日の天気は低気圧が沖縄本島の方に移動したため、朝から晴れの天気に変わった。この後の3日間も幸いにも、天気が良い方にはずれてくれたおかげで、順調に撮影ができた。「女心と八重山の天気は変わりやすい」そんなことを、ふと考えてしまった。
 さて、今回の遠征から撮影する場所を一か所に絞り、じっくり撮影することにした。亜熱帯の炎天下で長い時間、撮影をすることは、ことのほか厳しいものがあった。しかし、時間がたっぷりあると、蝶の撮影も、今までとは違う視点で、いろんな方法を試せる利点もある。撮影地に入って、いきなりリュウキュウムラサキが現われ、初めて見る美しいグラデーションの模様に魅せられた。八重山には、こんな亜熱帯の雰囲気を漂わせた美しい未知の蝶がいるせいで何度も出掛けたくなるのだろう。


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▲イシガケチョウ

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▲リュウキュウムラサキ

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▲リュウキュウムラサキ(裏翅)

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▲タテハモドキ

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▲タテハモドキ(裏翅)

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▲アオタテハモドキ♂

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▲アオタテハモドキ♀
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by kazenohane | 2016-05-01 18:42 |

写真とエッセイで構成されたアルバムです


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