内海まち歩き 12

 しばらく訪れていなかった内海の町をカメラを片手にぶらりぶらりと散策した。内海と言えば夏の海水浴場で有名な場所で、こどもだった頃から何度も来ている馴染みの場所だ。ただ、町の中を歩いていると、古い建物が残り、江戸時代から栄えていた町の面影が色濃く残っている。何でも、内海船の船主だった内田家の邸宅がそのまま大切に保存され、今でも公開されているようだ。この界隈にはお寺や神社なども多く、内海の町の中心だったのかもしれない。
 さて、冬の日没は早く、急がないと日が暮れてしまうので早足で海水浴場に向かう。町の中を流れる内海川沿いに見られる風景は、どことなく昔の港町の雰囲気を醸し出しているように感じる。夕暮れの風景には、遠い日に見た故郷の懐かしい追憶の風景が重なる。なんとか、美しい夕景に間に合い、久しぶりの内海の町歩きを終えた。いろんな好奇心を満たす3時間あまりの楽しい撮影散策だった。

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▲内田家のある路地

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▲壁を紅く彩るツタの紅葉

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▲板塀が壊れ、むき出しになっている土壁

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▲整然とした内田家の黒い板塀

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▲暖かい海辺の町に似合うアロエの赤い花

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▲板塀の続く路地の先には何があるのだろうか

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▲古い民宿の建物には猫がくつろいでいた

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▲内海橋の下の水面には、もうひとつの風景が

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▲抒情を感じるたそがれの川面風景

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▲内海海水浴場に沈む夕陽


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by kazenohane | 2016-12-27 20:56 | 風景

写真とエッセイで構成されたアルバムです


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