カテゴリ:ジャノメチョウ( 38 )

ウラナミジャノメ

目玉模様の蝶には
昔から特別な愛着がある
いつもは、なかなか見つからない
ウラナミジャノメも
今年は苦労することなく
たくさんの蝶を撮影することができた
どこか、八重山諸島に生息する
マサキウラナミジャノメとも
雰囲気がよく似ていて
より親近感を覚える
初めてのツゲの花で吸蜜するシーンは
特に興味深い

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▲ツゲの花で吸蜜するウラナミジャノメ
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by kazenohane | 2017-06-26 12:03 | ジャノメチョウ

ヒメヒカゲ

何度も通った
ヒメヒカゲの生息地に
今年もでかけた
例年と比べると
数が少ないようだ
まだ発生時期が早いのだろうか
何かの要因で数が減ったのだろうか
そんな疑問が頭をよぎる
もうひとつの目玉のウラナミジャノメは
まったく見かけなかった

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by kazenohane | 2017-06-13 09:49 | ジャノメチョウ

花蝶譜 Ⅱ

 もうこの季節には、ベニヒカゲはいないだろうと思っていたが、目の前に、翅の破損もほとんど見られない姿で現れた。しかも、カメラと平行になるように止まってくれたおかげで、背景が美しくぼけ、蝶全体にピントが合い、こんなふうにしてくれたらいいのにと思っていた理想のポーズだった。いつも、地面や岩の上に翅を開いている、お決まりのポーズのイメージがあったが、これだったら何度でも撮りたくなるだろう。
 いつもは、もう少し早い7月末に出掛けることが多く、ミヤマモジズリの開花には早く、蕾の状態だった。今回、天気の都合で8月下旬だったことが幸いして、この美しい花を撮影することができた。都会でもよく見かけるネジバナによく似ているが、花は少し大きいようだ。この植物も野生ランの一種で、昔からぜひ見てみたいと憧れていた花のひとつだ。ミヤマモジズリの周りには、白いウメバチソウの花が咲き乱れていたので、そんな雰囲気も画面に入れてみた。

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▲ミヤマモジズリ

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▲ベニヒカゲ
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by kazenohane | 2016-08-29 21:32 | ジャノメチョウ

魅惑のキャラメルカラー

 好きな蝶をひとつ挙げろと言われたら、何の迷いもなく、この「ヒメヒカゲ」を選ぶだろう。決して派手な美しさはないが、渋い黄土色に目玉模様が配されたデザインに、ここ数年間魅せられ続けている。黄土色という表現よりも、私の独断ではあるがキャラメルカラーと言った方がよりふさわしいような気がする。
 2012年から、毎年この季節になると、この蝶の撮影に必ず出掛けている。今年は、怪我の影響で無理かなと思っていたが、いつも一緒に出掛けている友人を誘い、この蝶の生息地に行くことが出来た。いつもは、蝶を追いかけまわしていたが、今回は場所を決め、そこに飛んできたヒメヒカゲだけを撮影する作戦にした。脚の怪我のこともあり、こじらせては大変なことになると思い、できるだけ脚に負荷をかけたくなかった。
 昨年はTG-2に魚眼コンバーターを付けて、風景の中の蝶の姿を捉えることに主眼を置いて撮影したが、今回は望遠にテレコンバーターを付けて、美しくぼけた背景の中に蝶をいかに浮かび上がらせるのか、そんなテーマを決め臨んでみた。近くにオカトラノオの白い花が咲いていたので、指の上に乗せた蝶を、そっと花に移して撮影してみたが、この場所が気に入ったのか、逃げる気配もなかった。やらせではあるが、生態写真を目指しているわけでもなく、より美しい写真が撮影できれば、これはこれでいいのかなと思う。


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▲湿地に咲くカキランの花


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by kazenohane | 2016-06-11 20:07 | ジャノメチョウ
いつも出迎えてくれる特別な蝶マサキウラナミジャノメには、今回、出会うことがなかった。めんどくさい話になるが、自分の名前がマサキでこの蝶の名前にもマサキが付いているだけのことで、私が発見したとか、そんな大それたことでもない。いつも、ここで撮影することを楽しみにしていただけに少々残念な気がする。
ただ、今回は、いつも滅多に出会うことのないヤエヤマウラナミジャノメを何度も目にした。どこが違うのか、一目瞭然で、マサキウラナミジャノメのように裏翅の白帯がはっきりしていない。本州のウラナミジャノメに近い雰囲気をこのヤエヤマウラナミジャノメに感じる。この日は、台風の影響で風も強く、ときどきスコールのような雨に遮られ、レンズに水滴が付かないように覆い隠して、雨が上がったときを見計らって撮影した。
石垣島には、こんな写真のような林道が多く、蝶もたくさん生息しているようだ。


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by kazenohane | 2014-10-24 10:35 | ジャノメチョウ
明るく開けた天白川河川敷にも、日陰を好むジャノメチョウの仲間が生息している。川のところどころに生えているヤナギの木の周りには、ヒメウラナミジャノメやヒメジャノメが少ないながらも見られる。葉の茂っている季節は、日陰になり、これらの蝶たちが棲みついたのだろう。
天白川では、数年に一回くらい、大雨で河川敷まで水を被り、これらのヤナギの木が流されてしまうことがある。流れ着いた場所で、また幹から延びた枝が大きくなり、数年で元の木くらいの大きさに成長する。幸いにも、この場所のヤナギの木は流されることもなく、すぐ近くにある学童保育のこどもたちの木登りに活用されているようだ。このままの状態が続けば、蝶たちも安泰だが、この先のことは、どうなるのか分からない。


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by kazenohane | 2014-10-03 09:58 | ジャノメチョウ
6月の目玉がヒメヒカゲなら、9月の目玉はウラナミジャノメだろう。両種とも昔と比較すると、ずいぶん数が少なくなり絶滅危惧種に指定されている。そのことも執着している、ひとつの要因には違いないが、この蝶に惹かれる一番の理由は、目玉模様のデザインの奇抜さに魅力を感じていることだ。
運が良ければ、6月にこの蝶たちの生息地を訪れると、この2種を同時に見られる可能性もある。現に昨年は、両種の撮影に成功しているが、今年はヒメヒカゲだけだった。ただ、ウラナミジャノメは、どちらかというと第2化の発生する9月の方が発生数が多いようだ。しかし、今年は極端に数が少なく、撮影は難しかった。第2ポイントがなければ、危ういところだった。そんなにたくさんいる蝶ではないので、来年の発生がどうなるのか心配だ。いつまでも、生き続けて欲しいと熱望しているが、この不安定さが絶滅危惧種かも知れない。

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by kazenohane | 2014-09-16 16:47 | ジャノメチョウ
どうしても毎年、必ず出会いたい蝶がいる。私にとっては、このヒメキマダラヒカゲもそんな仲間に入る大切な蝶のひとつだ。どんな蝶も、それぞれに個性的な翅を持ち美しいが、とりわけ、ジャノメチョウの仲間の渋い褐色系の色彩に魅せられている。この蝶も、黄土色やこげ茶色の微妙な帯模様に、目玉模様がとてもいいアクセントになっている。翅の模様の美しさを画像で、どう表現するのか何年撮影していても難しい。
今回は、蝶友さんの情報をたよりに高速バスを使い、単独で撮影に出掛けた。なかなか、お目当ての蝶は、見つからなかったが、快適な高原の蝶たちを追いかけ楽しい1日だった。別荘の分譲地の林内には、さまざまなジャノメチョウの仲間が見られ、何回も通えば、そのうち出会えるような予感がした。

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by kazenohane | 2014-08-15 08:16 | ジャノメチョウ

ベニヒカゲ(3)  271

高原の天気は、変わりやすい。夏雲の間から青空も覗かせ、アサギマダラやミドリヒョウモンがせわしくヨツバヒヨドリの花を訪れている。しばらくすると、夏雲は空を一面に覆い隠し、涼しい風が林道を吹き抜ける。いつの間にか、あれだけ飛び回っていた蝶たちも姿を見せなくなってしまった。雨粒がポツリポツリと落ち始め、傘を出して開いたと同時に、にわか雨が地面をたたきつける。
ベニヒカゲは、いないかと探していると、黒っぽい蝶が林道をゆらゆらと飛んでいた。少し飛んだかと思うと、すぐに地面に止まる。すぐ近くにイケマの群落があり、この植物の葉に止まってくれたら思い通りの絵になるのにと勝手に思っていたところ、まさに願ったり叶ったりのシーンをつくり出してくれた。オレンジ色の模様が、いかにも高原の蝶という雰囲気を漂わせ、イケマの白い花とのコラボレーションも素敵だった。

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by kazenohane | 2014-08-05 09:01 | ジャノメチョウ

ヒメヒカゲ(5)  251

みなさんのヒメヒカゲのブログに触発され、時間の空いた平日に東三河の生息地に出かけた。至るところで飛んでいたが、ややピークを過ぎた個体が多く、あの美しいキャラメルカラーが、あまり見られないのは残念だ。ひらひらとせいぜい1メートルくらいを飛ぶと、ササの葉などに止まってくれるので、撮影はそれほど難しくないが、斜面のアップダウンは、結構足腰に負担がかかる。
暑さのせいもあるが、2時間くらい撮影したところで、ヒメヒカゲの撮影を切り上げた。蝶の撮影に来ていた同好の人と、ウラナミジャノメを探しながら、蝶のよもやま話に花を咲かせた。

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by kazenohane | 2014-06-09 20:39 | ジャノメチョウ

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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