<   2012年 11月 ( 12 )   > この月の画像一覧

キタキチョウ  070

どこにでもいるキタキチョウ
それだけポピュラーの蝶も
写真で表現するのは
大変難しい
黄色の翅には
模様らしい模様もなく
アクセントらしいものがない
今までに数多くの写真を
撮ってきたが
これはという作品にはならない
これからの方向性を示唆する
2013年のファイナル作品として
このキタキチョウを
登場させた
2013年11月9日 静岡県浜松市

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by kazenohane | 2012-11-27 21:38 | シロチョウ

キタテハ  069

樹の葉が色付く晩秋の頃
枯葉のような裏翅を
閉じていると
どこにキタテハがいるのか
分からないことがある
やはり、天敵の目を眩ませる
翅のデザインなんだろうか
樹の枝に止まっていたら
まさに枯葉そのものだ
ただ、そんな蝶でも
秋のいろんな花を訪れ吸蜜する
2012年10月10日 名古屋市

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by kazenohane | 2012-11-25 22:53 | タテハチョウ

ウラナミシジミ  068

変則的な仕事をしていると
時間がポッカリ空く
そんなとき
歩いて3分の河川敷の花畑に
蝶の撮影に出かける
花を手入れしている女性にも
顔を覚えられるくらい
常連になったようだ
小さなウラナミシジミを
撮影していると
「何を撮っていますか?」と聞かれ
「そこの小さいチョウチョです」と答えると
不思議そうな顔をされる
ひょっとして変人と思われたかもしれない
やはり、世間からは少しずれているのだろう
2012年10月19日 名古屋市

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by kazenohane | 2012-11-23 09:53 | シジミチョウ
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殺風景な河川敷があるときから
急に花畑に変わった
「花いっぱい運動」の一環という
ここの花をめざして
いろんな蝶たちが
やってくる
ツマグロヒョウモンは
今では秋の蝶の主役だ
ヒメアカタテハも多いが
昔ほどではない
最近よく見かけるキタテハは
これから多くなりそうだ
タテハたちの
主導権争いも
どうなるのか興味深い
2012年10月10日 名古屋市

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by kazenohane | 2012-11-21 10:46 | タテハチョウ

ヤマトシジミ  066

美味しい花を知らないか
どうもきれいな色の花は、蜜が少ないね
昔は、カタバミの花がいっぱい咲いていたらしいよ
人間たちが雑草として抜いたようだね
仲間がいなくなったのは、そのためか
ここを耕して花壇にしたからね
きれいな花は、見た目はいいけど美味しくないね
ここを離れて、ふたりでどこかほかのところに行かないか
川の向こう側に、楽園があるという話を聞いたことがあるよ
でも、翅が小さいから無理かな
そうだね、ここで結婚して幸せになりたいね
そんなヤマトシジミの
内緒話が聞えてきそうな暖かい秋の日
2012年10月10日 名古屋市

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by kazenohane | 2012-11-19 21:19 | シジミチョウ

ベニシジミ  065

夏の暑さも峠を越え
少しだけ秋の気配を感じる9月
白いニラの花に
さまざまな蝶たちが
やってくる
ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ、ウラナミシジミ
そしてベニシジミ
くせのある強い匂いは
蝶たちにとっては
ごちそうの誘い香に違いない
いちど吸蜜し始めると
花を揺らしても
飛び立つそぶりもない
ただベニシジミだけは
花を楽しむように
小刻みに移動を繰り返す
ここはベニシジミの
遊園地かも知れない。
2012年9月20日 名古屋市

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by kazenohane | 2012-11-17 16:50 | シジミチョウ

アゲハ(2)  064

夏の暑さの残る9月
天白川河川敷の草地では
さまざまな蝶たちの営みが
延々と受け継がれている
とりわけ羽化間もない
アゲハたちの
躍動感あふれる姿を
時間をたっぷりかけ
画像に記録したい
秋の気候は
変わりやすい
一面の青空に厚い雲が広がり
やがて雨粒が
地面の色を黒く塗りつぶす
あれだけ飛んでいた
蝶たちは
どこともなく姿を
消してしまった
2012年9月15日 名古屋市

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by kazenohane | 2012-11-15 19:28 | アゲハチョウ

ムラサキシジミ(2)  063

11月は暑くも寒くもなく
散歩には最適な季節だ
朝の2時間くらい
近くの天白公園まで歩き
園内にいるムラサキシジミを
カメラに収める
晴れた日には
葉上で翅を拡げ
青い輝きを
惜しみなく見せてくれる
ヒカリモノの蝶は
あまり好きではなかった
どちらかというと
渋いジャノメチョウの仲間に
傾倒していた
それでも
この光り輝くムラサキシジミを見たら
とりこになってしまった
2012年11月13日 名古屋市

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by kazenohane | 2012-11-13 23:45 | シジミチョウ
長かった「八重山シリーズ」も
最終回を迎える
フィリピンからの迷蝶といわれている
イワサキタテハモドキの
発生している石垣島のバンナ公園近くの
ポイントを案内された
ちょうど発生のピークだったことも幸いして
3~4頭くらいの蝶が
飛び回っていた。
なかなか近くに寄ることが難しく
どんなデザインの蝶か
理解するまでに時間を要した
茶色の地味な蝶という第一印象から
しばらく見ているうちに
渋い味わいのある模様に
惹かれはじめた
ガイドさんの話では
石垣島の冬を越せない可能性があるという
過去にも八重山にやってきて
定着することなく消えたこともあるという
来年、またこの蝶を見られるかどうか
八重山にでかけて
この目で確かめたい
2012年9月24日 沖縄県石垣島

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by kazenohane | 2012-11-11 09:18 | タテハチョウ

アオタテハモドキ  061

2005年5月に初めて
八重山諸島を観光で訪れた
親しい友人たちとの
親睦旅行だったが
密かにひとり抜け出して
竹富島の通称「蝶の道」を通り
アイヤル浜まで歩いた
道の両側に咲く
白いセンダングサの花には
亜熱帯の未知の蝶が群れ
まさに蝶の楽園だった
砂利道の地面に
図鑑を見ながら憧れていた
アオタテハモドキが
翅を拡げて止まっていた。
カメラを向けると
すぐ草むらの中に飛び去ってしまった
このときの光景が
忘れられなくて
この地に通っている
少しだけこの蝶に近づいたような気がする
2012年9月24日 沖縄県石垣島

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by kazenohane | 2012-11-08 19:36 | タテハチョウ

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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