<   2014年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧

オレンジ地に黒のゼブラ模様のウラナミアカシジミは、昔からの憧れの蝶だった。クリの穂状の白い花に集まってくるという程度の知識しかなく、どこにいつ行けば見られるのかさえ分からない。
蝶友のIさんに、どこか知らないか聞いてみたところ、いつも行く自然公園に行けば見られるとの話に、いよいよ憧れていた蝶が見られる可能性が高くなってきたことを感じた。その後、蝶友と出かけたとき、枝を引っ張って下げてもらい、何とか撮影できた。昨年は、この蝶を含め25種類の初見蝶を撮影した。それだけの数だけ楽しい思いをしたことになる。果たして今年は、どれだけの初対面の蝶と出会えるのか、今から楽しみだ。(2013年6月9日・豊田市)

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by kazenohane | 2014-01-29 21:06 | シジミチョウ

ルリシジミ(2)  211

蝶の飛んでいない冬場のブログをどんな材料で維持するのか、それなりに苦労する。昨年の冬は、八重山の蝶の在庫がたっぷりあったので十分にしのぐことができた。蝶と同じように冬眠を決め込んで、知らないふりをするのも、ひとつの方法かも知れないが、それでは、あまりにも寂しすぎる。
そんなわけで、蝶の宝箱をひっくり返して、これでもない、あれでもないと迷うのも、これはこれで結構楽しい作業だ。昨年の6月、美しい宝石のようなミドリシジミの脇で、ひっそりと翅を開いていたルリシジミの写真を箱の中から見つけた。ミドリシジミとは、また違う独特の味わいがある。(2013年6月9日・知多半島)

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by kazenohane | 2014-01-26 11:47 | シジミチョウ
ギンイチモンジセセリは、過去に標高1,000メートルを越える高原の草原で見たことがある。まさか、子どもの頃にかくれんぼして遊んだ河川敷の草むらに生息しているとは思わなかった。こんな場所が、整備されグランドなどに変わってしまうことも多いようだ。
草むらの中で、この蝶を探し出すのは結構難しい。花に吸蜜している姿を撮影していたら、すぐ脇の枯れ葉で交尾している♂♀を見つけた。しばらく、そのシーンを眺めていたら、いきなり2~3頭がちょっかいをかけてきた。たまたま、カメラを構えていたところに、そんなシーンが展開されたので、うまく撮影できたと思う。他の蝶でも同じようなシーンを見たことがあり、決定的瞬間を多少は期待していた。(2013年4月29日・東濃)

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by kazenohane | 2014-01-23 22:23 | セセリチョウ
昨年、生息地を走り回って撮影したクモマツマキチョウのホルダーの中で、まだ未公開の画像を見つけた。
タンポポの綿毛に止まった瞬間を息を切らせながら、逸る気持ちを抑えて撮影できたときの嬉しい気持ちがよみがえってきた。花の終わったミヤマハタザオの茎に止まっている画像を選んだため、この写真がお蔵入りになってしまったようだ。同じような狙いの写真が2枚あるとき、どちらか1枚だけをアップしている。どちらにするのか、かなり迷った結果だったと思う。
もう1枚の花を訪れる♂の画像は、滅多に撮影しない縦位置で撮影した珍しい写真だ。今回は、縦位置の方がバランスもよく、正解だったような気もするが、やはり横位置の写真にとことんこだわってしまう。(2013年6月1日・大町市)

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by kazenohane | 2014-01-20 22:36 | シロチョウ

ヒメシロチョウ(2)  208

ゆるゆると花から花へと移動するヒメシロチョウは、さほど撮影が難しい蝶ではないが、低い草花を訪れるために、どうしてもローアングルで撮影しなければならない。
信州の高原の春は遅く5月に入り、やっとヒメオドリコソウの花が咲き始める。ヒメとヒメだから、この花に来ないかなと思っていたら、さっそく吸蜜に訪れた。蝶の撮影でいつも気になるのは、どんな花をどんな蝶が訪れてくれるのかという点だ。蝶がいないときも、このあたりにあの蝶が止まったら、いい絵になるのにと夢想しているが、なかなか思うに任せない。今年もそんなジレンマを抱えながら、蝶を追いかけるのだろう。(2013年5月3日・原村)

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by kazenohane | 2014-01-16 23:27 | シロチョウ

ダイミョウセセリ  207

初夏の頃、豊田市の広大な自然公園に出かける機会が多くなった。自宅から公共交通機関を使って1時間くらいで行ける便利さが気に入っている。園内の落葉樹の新芽が一斉に開き、緑の美しい階調が目を楽しませてくれる。まさに「山笑う」という表現がぴったりだ。
この頃になると、ずいぶんいろんな蝶たちが登場するようになり、ダイミョウセセリもところどころで見かけた。普段は、あまりカメラを向けることの少ない黒地に白のシンプルな模様のこの蝶の美しさを、年を越して再認識できたようだ。そんな視点で蝶の宝箱を探してみると、まだまだありそうだ。(2013年4月29日・豊田市)

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by kazenohane | 2014-01-13 11:04 | セセリチョウ

ジャコウアゲハ(3)  206

揖斐川の下流河川敷には広大な草地が広がっている。堤防にはウマノスズクサが広範囲に自生しているところから、ジャコウアゲハが多く生息しているようだ。この食草を拠りどころにしているもうひとつの蝶がホソオチョウだ。残念ながら、この蝶は全く見られなかった。
黄色のじゅうたんを敷き詰めたようなセイヨウタンポポの花には、ジャコウアゲハが盛んに訪れ、吸蜜していた。八重山では、たびたび見かけてレンズを向けたが、本州ではあまり撮影していないので、じっくり撮影したものの何か物足りない気がする。(2013年5月5日・大野町)

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by kazenohane | 2014-01-09 00:03 | アゲハチョウ
伊那谷の春は遅い。4月下旬になると山里の桜がやっと咲き始める。残雪の中央アルプスを背に、なだらかにひろがった高原野菜の畑の遥か遠くには、南アルプスの峰々が続いている。
農道の脇に咲くタンポポの花には、越冬から目覚めたクジャクチョウも訪れている。民家近くの菜の花畑には、スジグロシロチョウやベニシジミが盛んに蜜を吸っていた。(2013年4月28日・伊那市)

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今回からしばらく、2013年に撮影した写真の中からアップにもれたものを順番に紹介します。
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by kazenohane | 2014-01-05 15:02 | シロチョウ

謹賀新年2014

あけましておめでとうございます。
すっかり、蝶のブログにはまり、
今年の5月で、まるまる2年になる予定です。
これも、みなさまのコメントに支えられ、
続いているようなものです。
今年もよろしくお願いいたします。
今回も1年に1回の例外で
昨年制作しました木版画作品9点を
披露させていただきました。
どんな蝶なのか、当ててください。

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by kazenohane | 2014-01-01 02:17

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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