<   2015年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

白い花の咲く頃

高原の季節は初秋、白いそばの花が一面に咲いている。
白い花が咲いてた♪ 
ふるさとの遠い夢の日♪
そんな懐かしい歌を口ずさみながら高原を歩く。
真夏を過ぎ、涼しい風が肌に心地よい。
さすがに、高原の夏を謳歌していたヒョウモンの仲間は少ない。
それでもモンキチョウやキタキチョウ、スジグロシロチョウなどの、
シロチョウの仲間は、元気に花を求めて飛び回っている。
スジボソヤマキチョウは、花に来ることはなく追飛を繰り返す。
食草のオニグルミの葉には、少し盛りを過ぎたオナガシジミが多い。
林道のササの葉の間をちらちらと舞うゴイシシジミも、
ときおり、葉の上に静止している。
先日、故郷の街多治見でクラス会があり、
久しぶりに遠い夢の日を想い出した。


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▲モンキチョウの交尾

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▲ウラナミシジミ

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▲スジグロシロチョウ

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▲キタキチョウ

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▲オナガシジミ

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▲ゴイシシジミ

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by kazenohane | 2015-08-25 21:15 |

登山道を歩く

北アルプス登山の登り口から4kmくらい先の山小屋まで歩いた。
さすがに、登山シーズン真っ只中だけあって登山者も多いようだ。
ある蝶の撮影を目的に、この登山道を登るが姿は見えない。
端境期だろうか、ほかの蝶もほとんど見られない。
ただ、登山道の脇にはゴゼンタチバナやシモツケソウなどの花が咲き、
蝶がいなくても退屈はしない。
日頃の運動不足がたたり、息切れすることが多くなった。
というか、もうそんな年齢になったのかなと思う。
山小屋で飲んだラムネの味が子どもの頃の郷愁を誘い、
やたらに旨かったことが救いだ。
さて、帰り道で新鮮なサカハチチョウの夏型を発見。
羽化したてなのか、食草のアカソのまわりで、
翅を開いたり、閉じたりしてとてもよいモデルを務めてくれた。
この蝶の魅力を最大限に引き出すために、
いろんなアングルで撮影した。


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by kazenohane | 2015-08-18 22:12 |

眺めのいい場所

友人の案内で今年もゴマシジミの里を訪れた。
高原の畑の広がる眺めのいい場所は、
いつ訪れても爽快な気分にさせてくれる。
草原には、ワレモコウの花が咲き初秋の季節感を演出している。
草の葉は朝露に濡れ、朝の光に反射して美しい。
葉の上に止まっているゴマシジミは、
翅を閉じたまま、いつまでもじっとしている。
何となく様子をみていると、翅を広げ始めている蝶を発見。
これが、憧れていた青ゴマの開翅の瞬間だ。
時間とともに気温が上がり始め、開翅する蝶は見当たらなくなった。
それでも、望遠レンズならではの美しいボケを背景に、
いろんな裏翅の撮影を試みたが、
思うようなイメージの写真を撮るのは、難しいようだ。
遠く北アルプスの山並みを望む眺めのいい場所に、
来年も訪れ、ゴマシジミを撮影できたらいいなと思う。


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by kazenohane | 2015-08-14 21:13 |

集団吸水

高原に華やかさを演出する蝶は、
何といってもヒョウモンたちだ。
その主役たちが見当たらない高原は、
どこか寂しい。
高原の河原では、
ミヤマカラスアゲハが集団で吸水していた。
目線の高さで撮影したいと思ったが、
コンクリートの堤防に遮られ、
やむなく堤防の上から撮影する。
翅を開いたときの蒼いメタリックブルーの美しさに
思わず見とれてしまった。
蝶たちも人の気配を感じるのか、
一瞬、空に舞い上がるが、
また、熱心に吸水に夢中になっているようだ。
高原といっても8月の盛夏は、
暑く、気温も30℃を越すことも珍しくない。
それでも、午後の激しい夕立に見舞われると、
急に気温も下がり、高原らしい涼しさを取り戻してくれる。


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by kazenohane | 2015-08-12 14:20 |

高原のレストラン

7月の下旬には、ヒョウモンの仲間が勢ぞろいする。
コヒョウモンモドキとコヒョウモンは、
すでに盛りを過ぎたのか、翅の痛みが顕著だ。
あれだけ飛んでいたウラギンヒョウモンも数が少なくなってきた。
これらのヒョウモンたちは、
クガイソウの花に吸蜜したまま、しばらく移動する気配もない。
ヤマウドの花には、ミドリヒョウモンが多く集まり、
ひとつの枝に5頭の蝶が群れる様子は壮観だ。
この季節の主役は、間違いなくミドリヒョウモンだろう。
ホシミスジやオオミスジは、ノリウツギの白い花が気に入っているようだ。
時々、スジボソヤマキチョウなども訪れ、
さながら高原のレストランのようだ。
やはり、高原の蝶には、花がよく似合う。


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▲ミドリヒョウモン

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▲コヒョウモンモドキ

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▲コヒョウモン

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▲ウラギンヒョウモン

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▲ホシミスジ


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▲オオミスジ
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by kazenohane | 2015-08-03 01:17 |

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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