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海の見える丘

あまり、絵葉書のような風光明媚な観光地には行かないようにしているが、伊勢志摩国立公園の南伊勢町の鵜倉園地の展望台から眺めた海は、まさに絶景だった。赤いふたつの橋の見える、かさらぎ展望台からの眺めは、確かに美しい絵葉書風景には違いないが、実際の風景を目の前にすると、ついつい写真を撮りたくなる衝動に駆られるから不思議だ。こんな美しい風景を見ながら生活できたら幸せだろうなと思うが、便利な都会の生活に慣れきってしまった自分には無理だろうと思うが。さらにハートの形をしたかさらぎ池が見渡せる見江島展望台からの眺めも逆光に映えて美しい。この池にあやかって、ここを恋人たちの聖地とした記念のモニュメントも建てられていた。ぜひ、このふたつの絶景の楽しめる鵜倉園地をPRして欲しいと南伊勢町観光協会から頼まれたわけでもないが、心のリフレッシュには、最適な場所だろう。

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▲かさらぎ展望台から見た海の風景

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▲アートフィルターのモード

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▲見江島展望台から見た海の風景

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▲アートフィルターのモード

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▲緑の林の風景がアートフィルターでこんな風に変化

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▲ソテツをアートフィルターで撮ると手描き風のイラストに
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by kazenohane | 2015-10-26 10:42 | 風景
帰りの特急が夕方の5時過ぎにあり、あらかじめチケットを購入していたので、時間をもてあまし気味だった。鉄橋を通過する普通列車を撮影したりして、時間稼ぎをするが、だんだん疲れてきて集中力が切れてくる。それでも山峡の町の日没は早く、もう4時過ぎには陽が西の山に隠れ、すっかりあたりが黄昏の雰囲気になり、こうなると、もう蝶の撮影は終了となる。仕方がないので、駅で少し休みがてら列車の到着を待つことにした。やがて特急列車がホームに入ってきたので、テストで撮影してみたが、さすがに評判のレンズだけのことはあるようだ。
広角撮影の合間に、新しく導入したオリンパスE-M1カメラと12-40mmF2.8レンズでクロツバメシジミの撮影をしてみた。12mm側ではなく、40mm側に開放絞りで固定して蝶をどこまで表現できるのか、前々から楽しみにしていたチャレンジだ。オートフォーカスの精度も高く、背景のボケも申し分ない美しさだ。一本のレンズで風景から蝶まで撮れたらいいのに、と勝手な願望を抱いていたが、このレンズだったら、可能かも知れないと思った。でも、望遠ズームも欲しいと早くも物欲が・・・・メーカの思うツボにはまり込んでしまいそう。

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▲山峡の町の駅のホームにすべりこんできた特急列車(12mm側で撮影)

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by kazenohane | 2015-10-19 19:36 |
自宅近くの地下鉄の駅から4線の鉄道を乗り継いで約3時間で目的地の山峡の駅に着いた。降りる客もまばらな静かなローカル線の無人駅からクロツバメシジミの生息する場所までは、歩いて10分足らずの道のりだ。道路の斜面には、美しい白いツメレンゲの花が咲き、小さな蝶がひらひらと舞っていた。時間は、たっぷりあるので急いで撮影する必要もないので昼食を先に食べ、蝶の様子を見ることにした。2年ぶりに見る、この蝶が思っていたよりも小さく、近くに飛んでいるヤマトシジミが大きく感じられた。
小さな蝶を広角で撮影するのは、ことのほか難しく、被写体にぎりぎりまで接近させないと、何を撮っているのか分からなくなってしまう。それに、逆光で撮ると、画面のいたるところにフレアが写り、しかも蝶が黒くつぶれてしまう傾向がある。しかし、直射光からカメラを少し横に振れば、何とか逆光の効果を損なうことなく、しかも蝶の翅がつぶれることなく写ることが分かった。今回も、被写界深度のあるコンパクトデジタルカメラで蝶に接近できるノーファインダーで構図を頭の中で考えながら撮影した。今のところ、このシステムに勝る方法がないので、しばらくはこれで続けて見ようかと思う。

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by kazenohane | 2015-10-16 12:05 |

テレビ塔の見える公園

なかなか、雑用が多く蝶の撮影に出掛けるのが難しい。今日も知人の個展や画材の買い物で、名古屋の栄に行かなくてはならない。この用件が終われば、時間が空くので、どうしようかと考えていたところ、名古屋のテレビ塔を背景に蝶を撮影するアイデアを思いつき、いつもの広角カメラをバックに忍ばせた。美しい青空に白い雲、そしてテレビ塔と蝶で構成された写真のイメージをあらかじめ思い浮かべ、テレビ塔のあるセントラルパークで蝶を探すが、なかなか見つからない。それでもテレビ塔を正面に望む花壇にハーブの花が咲き、キタキチョウ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、アオスジアゲハ、イチモンジセセリなど、身近な蝶たちが吸蜜に訪れていた。都市景観と蝶を広角で捉えてみたいと前々から思っていただけに、今回の撮影は、その第一歩かなと思う。

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▲ヤマトシジミ

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▲キタキチョウ

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▲ウラナミシジミ

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by kazenohane | 2015-10-13 18:27 |

蝶の小径

三河湾を一望できるアサギマダラの中継飛来地に友人の案内で訪れた。昨日よりも数が少ないのは、風に乗り多くの蝶が旅立ったという話は、妙に説得力があった。それでも、林の中の小径を歩くと、アサギマダラがどこともなく、ふわふわと飛び出してくる。夏に信州の高原で見た新鮮な蝶と比較すると、やはり長旅のせいか翅の破損が目立つ個体も多いようだ。10月に咲くサザンカの花にも、たくさんのアサギマダラが吸蜜に訪れ、木を揺すってみると、一斉に舞い上がる。晴れ渡った青空に翅が逆光に透け、うっとりするくらい美しい光景を演出してくれる。

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▲遠くに渥美半島を一望できるアサギマダラの飛来地

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by kazenohane | 2015-10-08 22:10 |

蝶を呼ぶ花

名古屋市農業センターの園内に蝶がいつも訪れているブッドレアの木がある。この木に穂状の紫色の花が咲き、今の季節はアオスジアゲハやアゲハ、ツマグロヒョウモンなどの蝶が盛んに吸蜜している。新カメラでテストも兼ねて、アオスジアゲハの飛翔を高速シャッターで狙ってみた。この蝶は、なかなか接近するのが難しく、至近距離に至るまでに逃げられてしまう。自撮り棒のようなものにカメラを取り付け、リモートシャッターで撮影する方法とか、試してみたいことはたくさんある。
このカメラには、アートフィルターというモードがあり、試しにお世話になっている天白川の風景とヒガンバナの花を撮影してみた。出来あがった画像を見て、思わずにんまりしてしまうほど、面白い効果だ。写真というよりは、イラストレーションに近い。これは、本業の木版画の下絵に応用できるのかなと思ったほどだ。フラッグシップを謳うカメラに、こんなに素敵な遊びが出来るモードがあるとは、その柔軟性に拍手。

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▲アオスジアゲハ

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by kazenohane | 2015-10-01 22:24 |

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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