<   2016年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧

メジロ日和

 この春、どうしても撮ってみたいと思っていたメジロが花を訪れるシーンを狙ってみた。まず、この鳥の小刻みな動きに慣れるため、天白公園のナンキンハゼの枝に止まっているところをAFで速いシャッター速度を設定して、構図も考えながら何枚も撮影してみた。まずはピントを外さないように細心の注意を払い、カメラを向けるが、後でチェックするとやはりピンボケ写真がかなりあり、鳥撮りの難しさを感じる。
 さて、友人からの誘いもあり、知多半島南知多町の聖崎公園の河津桜の花を訪れるメジロに挑戦した。動きの速い鳥だけに、イメージしていたような写真にはならなかったが、何度も撮影チャンスがあり、少しはメジロの魅力が表現は出来たのかなと思う。鳥に花が被らないように、青空の背景が抜ける枝に止まったところを撮るようにしたが、これも思いとは違いなかなか難しい。まずは多くのシャッターを切り、その中から選ぶしかなさそうだ。
 三番目のミッションは、梅の花を訪れるメジロ、通称「ウメジロウ」の撮影だ。花がびっしり付いて咲いている梅の花にはメジロがたびたび訪れている。これだったら簡単に撮影できるだろうと思い、1時間あまり格闘するが何とか撮影できたのは、この1枚だけだった。この鳥の撮影を難しくしているメジロの素早い動きもあるが、鳥に被ってしまう梅の小枝も繁雑な印象を与え、ボツ写真の山を築いてしまった。


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by kazenohane | 2016-02-27 18:54 |

カワセミ三昧 2

 カワセミが水面に飛び込む場面を撮りたくて、3回目のカワセミ詣でに於大公園に出掛けてしまった。結論から言えば、ピンボケの失敗写真になってしまったが、それでも写真を撮ることは楽しくて仕方がない。置きピンにして、かなり早いシャッターを切って何度も試したが思うようにタイミングが合わない。あまり考えたくないが、三脚にカメラを固定してリモコンシャッターで、連写する方法がいいのかもしれない。5分以上、手持ちでカメラを構えてカワセミが飛び立つ瞬間を待つのは結構辛いものがある。
 カワセミの食餌シーンは何度も撮影できたが、食べている餌は必ずしも小魚だけではないようだ。この池に何度も通っているベテランのカワセミカメラマンは「池に放したブルーギルが小魚を食べてしまい少なくなっている」という。そんな影響か、水生昆虫などの水面に生息する小さな生き物たちも餌にしているようだ。長い時間、水面を見つめていることも、餌の小魚が少なくなったこととは無縁ではないような気がする。そんなこんなでいろんなことを考えている間に蝶の舞う春が到来するのだろう。

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▲位置に着いて!

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▲スタートしました~

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▲しっかり撮れよ!

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▲もぐもぐ、う~ん魚が食いたいなぁ!

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▲食っていかにゃいかんで贅沢は言ってられん!

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▲ここの方が見晴らしがよさそうだ!

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▲もうすぐ春がくるのかな?

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by kazenohane | 2016-02-19 08:51 |

梅花蝶

 少し陽気が良くなると、ついつい蝶を探してしまうのも長年の習性かも知れない。先日、咲きそろった梅の花にメジロが訪れているのかと思い、梅林を見回すが見当たらなかったが、ヒメアカタテハが吸蜜に訪れていた。この日は気温も高く、風もない絶好の蝶日和だったのか、越冬から目覚めて美味しい梅の蜜を求めて訪れたのではないだろうか。
 最近は鳥を撮ることが多いため、少し離れた位置からカメラを構えているが、蝶は少し接近して撮影したい。ゆっくり近づいて蝶にピントを合わせようとするが、オートフォーカスでは対応できない。そこでマニュアルに切り替えて合わせようとするが、今度は自分の眼が悪くなったのか、なかなかうまくいかない。そんなこんなでもたもたしていたら、蝶は逃げてしまった。追いかけて撮影をするが、イメージしていたような写真には程遠い。それでも今年始めて蝶を撮影でき、満足感を十分に味わうことが出来た。(2月11日・名古屋市天白公園)

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▲白い梅の花を訪れるヒメアカタテハ

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by kazenohane | 2016-02-14 10:11 |

公園の鳥

 天白川の鳥をあらかた撮影してしまうと、今度は近隣の公園の鳥を撮影しようと散歩がてら出掛けている。我が家の近くにも農業センターや天白公園、鶴舞公園など、いかにも鳥が生息していそうな場所が多い。まずは、どんな野鳥が見られるのか観察を兼ねて、見かけた鳥に対しては必ずカメラを向け撮影するようにしている。図鑑やブログで見て、こんな鳥が見たいと思う種類にカワセミ、ルリビタキ、ジョウビタキなどをリストアップしていたが、ルリビタキ以外は撮影も成功している。ヤマガラやシジュウカラの羽の模様の配色が、とても美しく、この鳥を見るとついつい夢中になってしまう。
 先日、お付き合いのあるギャラリーから、アニマルアート展を3月に開催するので参加してほしいというオファーがあった。思えばアニマルを今までに版画で表現したことはない。そこで今、撮影に取り組んでいる「鳥」をテーマに作品を作ったらどうかという提案がギャラリーからあり、2月いっぱいでハガキサイズの小品3点を急きょ制作することにした。カワセミ、ヤマガラ、シジュウカラを作品にすべく、下絵作業に取り掛かったが、意外と難しい。出来あがった作品に対して、お客様の反応がよければ、シリーズ化も考えている。こうなると、鳥の撮影は、取材という立派な仕事になるが、版画になりそうな写真が撮れたら作るくらいで丁度いいと思う。

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▲どこの公園でも必ず見かけるコゲラ

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▲探せば案外見つかるジョウビタキ

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▲モズが枯れ木に・・・

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▲洗練された白と黒の模様が美しいシジュウカラ

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▲一番のお気に入りになったヤマガラ
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by kazenohane | 2016-02-10 23:21 |

カワセミ三昧 1

 私の家の近くの天白川で、何とか接近したいと思っても、敏感なカワセミに察知され撮影はままならない。そこで、ある程度まで近づいても逃げないという耳よりな話を聞き、出掛けてみた。広大な公園の真ん中にふたつの池があり、柵の無い方の池の岸辺の岩に、さっそくカワセミが訪れていた。当然、三脚を立てた本格派のカメラマンの前で撮影するのは、叱られそうで勇気がいるが、ここのカワセミ撮影のアドバイスをされている方から、前に進むように言われ、恐る恐る近づいて無事撮影することができた。とりあえず、鳥を大きく撮りたいという願いが親切なアドバイザーのおかげで実現でき嬉しい限りだ。
 少し、余裕ができ速いシャッター速度で飛翔に挑戦したり、餌の小魚をくわえているシーンを撮影したり、だんだんと鳥の撮影も欲が出てくるから不思議だ。三脚を立てた超望遠で構えているカメラマンは、何を狙っているのか気になり、聞いてみたところ、餌の小魚を狙って水面に飛び込んだ瞬間を撮影するという。素人考えでは、どこに飛び込むのか分からないので至難の技だろうと思うが、長年の経験でその位置がだいたい分かるという。カワセミが止まる岩も決まっているらしく、ほとんどおなじ場所から撮影するという。せっかちに蝶を追いかける習慣が体に沁み込んだ私には、到底真似ができない。たぶん、カワセミを追いかけ回していた私は、彼らにしてみたら、さぞかし目障りだったに違いない。

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by kazenohane | 2016-02-06 19:50 |
  田んぼの真ん中に突然現われる不夜城のような縁日、それがお千代保稲荷の「月並祭」だ。毎月、月末の日の夜から翌日1日の明け方まで夜通しで開かれる縁日に知人たちと出掛けた。信心深い商売人は毎月の月末にお参りして商売繁盛を願うという。信心のない私にとって、豆腐屋さんだった実家でもつくっていた油揚げをお稲荷さんにお供えするという発想にはついて行けない。
 どちらかというと縁日の串カツ屋さんで、味噌ダレをたっぷり付けた串カツを食べる楽しみで出掛けたというのが正しい。7年ぶりのお千代保稲荷だったが、雰囲気はそんなには変わらないようだ。子どもの頃のお祭りの縁日を思い出させるお店がずらりと並び、見ているだけでも楽しい。もうひとつ、ここの名物「なまずの蒲焼き」があるが、一匹3,000円~4,000円ではなかなかおいそれと食べられないだろう。今回は食べなかったが、7年前に食べたときの味の印象は、見た目のグロテスクさからは想像できないくらい淡白で美味しかった記憶がある。
 今回のもうひとつの大きな目的は、12-40mmズームレンズで夜景をどこまで表現できるのかテストしてみたかった。手持ちで、ここまで表現できるようになったデジタルカメラの威力にあらためて驚いた。1/15のシャッター速度でも手ぶれ防止のおかげで、ブレることはほとんどなかった。それと高感度で撮影したときの画像のくずれが見られず、ほぼイメージしていたような写真が撮影できたと思う。(岐阜県海津市)

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by kazenohane | 2016-02-03 00:59 | 風景

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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