タグ:ウラギンヒョウモン ( 5 ) タグの人気記事

追いかけて

 梅雨の晴れ間を探して、信州の高原に今日も出掛けた。同じ場所でも季節の移り変わりによって、発生する蝶が違い、そのあたりが飽きずに蝶の撮影を続けるモチベーションになっているのだろう。定点観測のような楽しみがあり、春から秋まで通い、じっくり撮影に取り組んでも構わないと思っている。
 毎年、同じような蝶を撮影しているが、何を撮るかではなく、どう撮ったらいいのかというテーマで取り組めば、さらに深化した写真になるのではと単純に思いこんでいるが、どうだろうか。コヒョウモンモドキも、今回で5年目を迎える。そんなに数のいる蝶ではないので、裏翅と表翅を綺麗に撮影できれば、それで十分に満足できた。今回は、少し違う趣向の写真が撮れたらと思い、花を吸蜜しているか、葉の上に止まっている蝶を探し、そこに絡んでくる別の蝶を待って撮影するという方法論を繰り返し試してみた。なかなか思う位置にこなかったり、ピントが外れていたり、イメージしていた絵とは程遠く、悪戦苦闘すること3時間、やっと、待った甲斐のある写真が撮影できた。もちろん、秒10コマ撮影できるカメラあればの成果だと思う。

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▲なぜかコヒョウモンモドキに続いてウラギンヒョウモンも・・・・



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by kazenohane | 2016-06-28 21:38 | タテハチョウ

ヒョウモンたちの夏

 この時期は、まだヒョウモン類の発生は早いのではと考えていたが、見事にそんな憶測は外れ、コヒョウモンやウラギンヒョウモンが気持ちよさそうに飛んでいた。まだ羽化したばかりのコヒョウモンが弱々しくヨモギの葉にじっと止まり、旅立ちを待っているかのようだ。風に揺れるヨモギに必死にしがみついている姿がとても健気に見える。そんな姿を何とか写真に写し止めたいと思い、何枚もシャッターを切り続けた。コヒョウモンの裏翅の模様をファインダーで眺め、改めてその美しさに魅せられた。
 高原の初夏は、白い樹木の花がよく目立っている。そんな中で存在感のあるカンボクの白い花には、オレンジ色のヒョウモンが訪れていた。少し崖を降りて、その蝶を確認したらコヒョウモンとウラギンヒョウモンで、白い雪の上のような花のステージで戯れる姿が、とても印象的だった。
 今回、コヒョウモンモドキの発生を確認しようと、ずいぶん探しまわったが、なかなか見つからなかった。帰り道で、ゆるゆると飛ぶ小柄なヒョウモンを発見、これは絶対にコヒョウモンモドキに違いないと思い、久しぶりに脚の怪我のことも忘れ追跡して、やっと仕留めることができた。何年も見ていると、遠くに飛んでいてもだいたいどんな蝶か察しは付くようだ。次回、訪れたときに、この蝶のいろんなシーンを思う存分に撮影してみたい。


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▲コヒョウモン

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▲ウラギンヒョウモン

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▲コヒョウモンモドキ
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by kazenohane | 2016-06-19 19:08 | タテハチョウ

夏色十色

夏の高原の蝶は、コヒョウモンモドキだけではない。
やや盛りを過ぎたヒメシジミも、
相変わらず、いろんな花を訪れ、
高原に色どりを添えているようだ。
コヒョウモンも小柄な姿で草原を飛び回っている。
銀色の斑紋の美しいウラギンヒョウモンは、
咲き始めたノアザミの花でいつまでも吸蜜。
そこへ、ヒメキマダラセセリも訪れるが、
すぐに遠くに飛んでいってしまった。
キタキチョウは紫色のウツボグサの花が
お気に入りなのか、離れようとしない。
ピンク色のシモツケの花の周りを、
ひらひらと飛び回るフタスジチョウも、
この高原のおなじみさんだ。
盛りの頃の勢いはないが、
ギンイチモンジセセリも
ススキの葉の上で静かに止まっている。
蝶たちの饗宴は、いつまでも高原で続いている。


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▲ヒメシジミ

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▲ウラギンヒョウモン

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▲ギンイチモンジセセリ



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by kazenohane | 2015-07-03 22:31 |
 高原の林道一面に咲く、ヨツバヒヨドリは、多くの蝶たちの大切な蜜源になっているようだ。アサギマダラ、キアゲハ、ミヤマシロチョウ、サカハチチョウ、ミドリヒョウモン、そしてウラギンヒョウモンなどの蝶が、入れ替わり立ち代わり訪れていた。この花には、アサギマダラしか来ないと思っていただけに、こんなシーンが見られただけでも、この地を訪れた甲斐があった。
 ヒョウモン類では、圧倒的にミドリヒョウモンが多く、稀にウラギンヒョウモンの姿を見ることができた。この蝶のネーミングの由来になっている裏翅の銀色の斑点模様を入れ、逆光で正面から狙ってみた。いつもは、蝶に気をとられ、背景まで神経が回らないが、今回は、蝶の位置を確認しながら、ボケや色を絵の具に見立て、ファインダー内で、デザインしてみた。のんびりしてくれる蝶は、そんな楽しみを与えてくれる。(2013年7月28日)


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by kazenohane | 2013-08-25 09:30 | タテハチョウ
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20年前のスライドフィルムの中に
まぎれもなく
ウラギンヒョウモンが
写っている
不思議なことに
どの写真も
アザミの花を訪れている
そして今、この蝶は
同じ花を訪れ吸蜜している
さらに20年後の
パソコン画面のこの蝶は
同じだろうか
2012年7月9日・19日 長野県木曽町

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by kazenohane | 2012-07-22 23:44 | タテハチョウ

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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