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ギンイチモンジセセリ

銀色のストライプ模様の
小さなギンイチモンジセセリが
フランスギクの花の食卓を
何度も訪れていた
しばらく眺めていたが
花を離れる様子もなく
花から花へと
移動しながら吸蜜
真昼の饗宴は
とどまることなく
いつまでも続いていた

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by kazenohane | 2017-06-23 10:11 | セセリチョウ

銀色のストライプ

 今回一番の収穫は、何と言ってもこのギンイチモンジセセリが数多く生息していることを発見したことだろう。同行のメンバーのひとりが「ギンイチモンジセセリがいる!」と教えてくれた。それも、1頭や2頭ではなく、かなりの数が飛んでいた。昨年、この場所で6月末に翅の痛んだ個体を1頭だけ撮影していたが、まさかこんなに生息しているとは予想外だった。一週間早く訪れたために、この蝶が見られたようだ。ただ、ピークは6月上旬で、もう一週間早く訪れると新鮮な個体が見られそうだ。
 この蝶は、三河の平地では4月下旬あたりから発生する蝶で、かなり敏捷に飛び回るため、撮影には結構苦労させられる。来年からは、のんびりこの蝶だけを目的に、この高原を訪れるのも悪くないと思う。できれば、いろんな花を訪れる姿を撮影できたらと早くも妄想が頭の中を駆け巡る。

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▲高原の至るところで咲いていたヤマオダマキの花

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▲ギンイチモンジセセリ

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▲アヤメの花を訪れるヒメキマダラセセリ


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by kazenohane | 2016-06-23 18:30 | セセリチョウ

夏色十色

夏の高原の蝶は、コヒョウモンモドキだけではない。
やや盛りを過ぎたヒメシジミも、
相変わらず、いろんな花を訪れ、
高原に色どりを添えているようだ。
コヒョウモンも小柄な姿で草原を飛び回っている。
銀色の斑紋の美しいウラギンヒョウモンは、
咲き始めたノアザミの花でいつまでも吸蜜。
そこへ、ヒメキマダラセセリも訪れるが、
すぐに遠くに飛んでいってしまった。
キタキチョウは紫色のウツボグサの花が
お気に入りなのか、離れようとしない。
ピンク色のシモツケの花の周りを、
ひらひらと飛び回るフタスジチョウも、
この高原のおなじみさんだ。
盛りの頃の勢いはないが、
ギンイチモンジセセリも
ススキの葉の上で静かに止まっている。
蝶たちの饗宴は、いつまでも高原で続いている。


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▲ヒメシジミ

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▲ウラギンヒョウモン

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▲ギンイチモンジセセリ



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by kazenohane | 2015-07-03 22:31 |

花と蝶

天気は快晴、初夏の風が心地よい街中を抜け、郊外のギンイチモンジセセリの生息地にたどり着いた。昨年、ニ度ほどお会いした植物に詳しい知人に現地で「ヤセウツボ」の花を教えていただいた。何でも、シロツメクサに寄生する帰化植物とのこと、この花も密かに見て見たいと思っていただけに、感謝。
踏み込まれた草地を、歩いてみたがギンイチモンジセセリは顔を見せてくれない。やがて、黒っぽい翅をひらひらさせて、飛んでいる蝶を発見した。なかなか止まらなかったが、しばらくすると短時間ながら黄色の花に吸蜜する蝶も現われ始めた。低い位置だったので、腹這い姿勢になろうとして何度も逃げられてしまった。手前の草が蝶に被り、カメラの位置決めに苦労した。草が前ボケになった写真は、苦肉の策だったが、これはこれで結果良しだろう。昼過ぎになると、ほとんど蝶は見かけなくなってしまい、粘るのを諦めて撤収することにした。旅友さんに場所を教えていただき、東三河のギンイチモンジセセリの初撮影は無事終えた。


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▲ヤセウツボ

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by kazenohane | 2015-04-27 19:28 |
今年も故郷の河川敷の草地に生息するギンイチモンジセセリの撮影に訪れた。広範囲に広がっていた草地は、見事に整地され、こんな風にして蝶たちは絶滅していくのだろうか。それでも、少し下流の方に草地が残り、ここに1頭でも2頭でもいいから、生き残っていないか、探してみた。
見覚えのある黒っぽい小さな蝶が枯れ草の間から、飛び出してきた。何とか生き残っていたようだ。さらに、探すと、次から次へと飛び出し、10頭以上の個体が見られた。なかなか敏感で、いちど飛ぶと、しばらく追いかけることになる。撮影しやすい場所に止まるまで、蝶と人の追っかけっこを繰り返して、何とか撮影することができた、こんな、さりげない時間がとても楽しく、この趣味の醍醐味だろう。(2014年4月19日・東濃)

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by kazenohane | 2014-04-20 18:44 | セセリチョウ
ギンイチモンジセセリは、過去に標高1,000メートルを越える高原の草原で見たことがある。まさか、子どもの頃にかくれんぼして遊んだ河川敷の草むらに生息しているとは思わなかった。こんな場所が、整備されグランドなどに変わってしまうことも多いようだ。
草むらの中で、この蝶を探し出すのは結構難しい。花に吸蜜している姿を撮影していたら、すぐ脇の枯れ葉で交尾している♂♀を見つけた。しばらく、そのシーンを眺めていたら、いきなり2~3頭がちょっかいをかけてきた。たまたま、カメラを構えていたところに、そんなシーンが展開されたので、うまく撮影できたと思う。他の蝶でも同じようなシーンを見たことがあり、決定的瞬間を多少は期待していた。(2013年4月29日・東濃)

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by kazenohane | 2014-01-23 22:23 | セセリチョウ
 どこか懐かしい、故郷の面影を残す初夏の草原。こどもの頃は、こんな場所で日が暮れるまで遊んでいたに違いない。いろんな花が咲き、いろんな蝶が舞っていたと思うが、あまりにも日常過ぎて、目に入らなかったと思う。今でも、この草原にギンイチモンジセセリが飛んでいても、興味のない人たちには、見えていないだろう。いつまでも、こどもの頃に遊んだ原風景の草原が花や蝶たちと共に残ってくれることを願っている。(2013年4月29日・東濃)

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by kazenohane | 2013-05-01 08:35 | セセリチョウ

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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