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コヒョウモンモドキ

7月に入ると
高原の夏は
ヒョウモンたちが
姿を見せる
コヒョウモンモドキは
他のヒョウモンたちと
比べても小さく
ゆらゆらと
優しく飛ぶ姿が愛らしい


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▲獣糞に集まるコヒョウモンモドキ、ヒメシジミ、ミスジチョウ、コチャバネセセリ

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by kazenohane | 2017-07-04 23:22 | タテハチョウ

追いかけて

 梅雨の晴れ間を探して、信州の高原に今日も出掛けた。同じ場所でも季節の移り変わりによって、発生する蝶が違い、そのあたりが飽きずに蝶の撮影を続けるモチベーションになっているのだろう。定点観測のような楽しみがあり、春から秋まで通い、じっくり撮影に取り組んでも構わないと思っている。
 毎年、同じような蝶を撮影しているが、何を撮るかではなく、どう撮ったらいいのかというテーマで取り組めば、さらに深化した写真になるのではと単純に思いこんでいるが、どうだろうか。コヒョウモンモドキも、今回で5年目を迎える。そんなに数のいる蝶ではないので、裏翅と表翅を綺麗に撮影できれば、それで十分に満足できた。今回は、少し違う趣向の写真が撮れたらと思い、花を吸蜜しているか、葉の上に止まっている蝶を探し、そこに絡んでくる別の蝶を待って撮影するという方法論を繰り返し試してみた。なかなか思う位置にこなかったり、ピントが外れていたり、イメージしていた絵とは程遠く、悪戦苦闘すること3時間、やっと、待った甲斐のある写真が撮影できた。もちろん、秒10コマ撮影できるカメラあればの成果だと思う。

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▲なぜかコヒョウモンモドキに続いてウラギンヒョウモンも・・・・



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by kazenohane | 2016-06-28 21:38 | タテハチョウ

ヒョウモンたちの夏

 この時期は、まだヒョウモン類の発生は早いのではと考えていたが、見事にそんな憶測は外れ、コヒョウモンやウラギンヒョウモンが気持ちよさそうに飛んでいた。まだ羽化したばかりのコヒョウモンが弱々しくヨモギの葉にじっと止まり、旅立ちを待っているかのようだ。風に揺れるヨモギに必死にしがみついている姿がとても健気に見える。そんな姿を何とか写真に写し止めたいと思い、何枚もシャッターを切り続けた。コヒョウモンの裏翅の模様をファインダーで眺め、改めてその美しさに魅せられた。
 高原の初夏は、白い樹木の花がよく目立っている。そんな中で存在感のあるカンボクの白い花には、オレンジ色のヒョウモンが訪れていた。少し崖を降りて、その蝶を確認したらコヒョウモンとウラギンヒョウモンで、白い雪の上のような花のステージで戯れる姿が、とても印象的だった。
 今回、コヒョウモンモドキの発生を確認しようと、ずいぶん探しまわったが、なかなか見つからなかった。帰り道で、ゆるゆると飛ぶ小柄なヒョウモンを発見、これは絶対にコヒョウモンモドキに違いないと思い、久しぶりに脚の怪我のことも忘れ追跡して、やっと仕留めることができた。何年も見ていると、遠くに飛んでいてもだいたいどんな蝶か察しは付くようだ。次回、訪れたときに、この蝶のいろんなシーンを思う存分に撮影してみたい。


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▲コヒョウモン

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▲ウラギンヒョウモン

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▲コヒョウモンモドキ
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by kazenohane | 2016-06-19 19:08 | タテハチョウ

高原のレストラン

7月の下旬には、ヒョウモンの仲間が勢ぞろいする。
コヒョウモンモドキとコヒョウモンは、
すでに盛りを過ぎたのか、翅の痛みが顕著だ。
あれだけ飛んでいたウラギンヒョウモンも数が少なくなってきた。
これらのヒョウモンたちは、
クガイソウの花に吸蜜したまま、しばらく移動する気配もない。
ヤマウドの花には、ミドリヒョウモンが多く集まり、
ひとつの枝に5頭の蝶が群れる様子は壮観だ。
この季節の主役は、間違いなくミドリヒョウモンだろう。
ホシミスジやオオミスジは、ノリウツギの白い花が気に入っているようだ。
時々、スジボソヤマキチョウなども訪れ、
さながら高原のレストランのようだ。
やはり、高原の蝶には、花がよく似合う。


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▲ミドリヒョウモン

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▲コヒョウモンモドキ

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▲コヒョウモン

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▲ウラギンヒョウモン

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▲ホシミスジ


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▲オオミスジ
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by kazenohane | 2015-08-03 01:17 |
夏の青空にもくもく湧きあがる白い雲、
そして一面に広がる緑の草原を背景に、
蝶を撮れたらいいのになと妄想していた。
草原の中に咲く、ハルジオンの花に、
コヒョウモンモドキが吸蜜に訪れていた。
望遠レンズで、ひとしきり撮影したが、
飛び去る気配も見せない。
そこで、あの妄想が頭をかすめ、
広角コンデジを取り出し、そろりそろりとカメラを、
最接近させ、いろんな角度からシャッターを切り続ける。
液晶モニターで確認すると、
まさに、妄想した蝶のいる風景が広がっていた。
こんな写真が撮りたいと思っても、
なかなか、そんな場面に出会うことは少ないが、
今回は、イメージした世界を
カメラで描けたようだ。


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by kazenohane | 2015-06-30 16:44 |

夏の日の午後

高原の空は果てしなく広い。
覆われていた厚い雲が風に流され、
またたく間に青空が広がる。
しばらくすると、
また、厚い雲が空一面に白いじゅうたんを敷き詰める。
梅雨時の天気は変わりやすく油断できない。
ススキの草原の中を、
小ぶりなヒョウモンが飛んでいる。
ウコギの木の白い花を盛んに訪れ吸蜜。
この蝶に混じって、やや雰囲気の違う蝶がゆるく舞っていた。
裏翅のステンドグラスの模様でコヒョウモンモドキと分かる。
まだ、これから発生の最盛期を迎えるのだろう。
今回の中で一番自分のイメージに近い写真は、
何といっても、バイカウツギの白い花に吸蜜するスジグロシロチョウだ。
これも、一瞬の出会いの成果に外ならない。


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▲スジグロシロチョウの吸蜜

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▲モンキチョウ

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▲コヒョウモンの開翅

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▲コヒョウモンの吸蜜


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▲コヒョウモンモドキ
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by kazenohane | 2015-06-26 20:58 |
梅雨時の天気は、不安定で撮影に出かけるのに迷うことが多い。朝、撮影地の詳しい天気予報をインターネットで確認してから、急きょ支度をして家を飛び出す。いつもの通い慣れた特急に乗り、バスを利用して、9時30分頃には、現地に到着する。撮影場所は、25年も前から、20回以上も訪れている心地のよい蝶のパラダイスだ。いつも、たっぷり時間をかけて、同じコースをのんびり歩くスタイルにしている。
7月上旬の一番の目的の蝶は、このコヒョウモンモドキとヒメシジミだ。行くたびに、いろんなおまけもあり、思わぬ蝶が撮影できることもある。そんな蝶は、いずれ紹介することにしたい。少し小ぶりで、活発に飛ぶコヒョウモンを数多く見かけたが、なかなかコヒョウモンモドキは、姿を見せてくれない。そのうち、小さくて、弱々しく飛ぶコヒョウモンモドキを発見した。背丈ほどあるススキの草原に逃げ込んだのを見て、草をかき分けながら追跡して、やっとの思いで撮影した。今回は、表裏をきっちりと表現することに徹した。あれもこれもと欲張ると、必ず中途半端な写真になることが多く、撮影する前から、こんな写真という設計図は頭の中にあった。

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by kazenohane | 2014-07-09 18:11 | タテハチョウ
 ひさしぶりに電車とバスを乗り継いで、やってきた夏の高原の風景は、どこか懐かしさを覚える。心地よい風を肌に感じながら、なだらかな草原を縫う農道を、蝶を探しながら、ゆっくり進む。なかなか、お目当てのコヒョウモンモドキは、現れない。ノアザミのピンク色の花に、ウラギンヒョウモンが、吸蜜に訪れているシーンは、ときおり見られる。
 しばらく探していたところ、食草のクガイソウの葉にちょこんと止まっていた。とりあえず、証拠の写真を押さえ、同行の蝶友に、見つけたことを知らせる。後で分かったことだが、産卵するために、食草の周辺を離れなかったようだ。蝶友も、クガイソウの花を訪れるコヒョウモンモドキを十分に撮影できたと思う。昨年に続き、今年も、この蝶を見られたことが何よりだ。(2013年7月10日・木曽町)

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by kazenohane | 2013-07-13 15:55 | タテハチョウ
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高原の天気は
変わりやすい
どこまでも澄み切った青空
積乱雲が
青空を覆い隠して
見る見る間に
空一面の曇り空
やがて雨粒が
ポツリポツリと
降り始め
一気に雨模様
さらに一転して
雲の切れ間から
陽が射し始める
高原を渡る
心地よい風と共に
何事もなかったように
蝶たちは再び飛びまわる
どことなく
お洒落な模様をまとった
小柄なコヒョウモンモドキの登場だ
スピード感のある
他のヒョウモンチョウたちとは違い
ひらりひらりと
優雅に草の間を
這うように飛ぶ
2012年7月9日 長野県木曽町

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by kazenohane | 2012-07-10 16:48 | タテハチョウ

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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