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ゴイシシジミ

高原のいつもの林道で
ゴイシシジミが
ササの葉に止まっていた
白と黒の模様は
色彩豊かな模様にはない
シンプルな美しさを感じる
この蝶の脚は
まるでルーズソックスのようで
見るからに愛らしい


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by kazenohane | 2017-07-07 22:19 | シジミチョウ

高原の風に吹かれて

 高原も真夏は暑い。それでも、ときおり涼しい風が吹き抜け、何とも言えない心地よさを感じるときがある。青い空に分厚い雲がゆったり流れ、草原の草も風になびく、そんな風景を眺めている時間が好きだ。新緑だった落葉樹の葉の色も日ごとに濃くなり、木々の間に白いサルナシの花がもう咲いていた。晩秋のころには、葉が黄色に色づき、甘酸っぱい小さな実をたくさん付ける。そんな季節にも訪れてみたいものだ。
 ウラギンヒョウモンが盛りを過ぎた頃に、多く見かけるミドリヒョウモンをこの季節に見かけるのは珍しい。林道の脇の樹の葉上に、名前の分からないミドリシジミの一種を発見。飛んだときに見せる表翅の青色がとても美しい。ただ、静止しているときに翅を開いてくれるといいのにと思うが、叶うことなく飛び去ってしまった。あとで、図鑑と照合してみたところ、どうやら翅の模様の特徴からメスアカミドリシジミのオスではないかと思う。帰り際に見つけた今年初めて見る蝶の三番手は、ゴイシシジミだ。一昨年、この場所で撮影しているので、ここに生息していることは分かっていたが、なかなか見つけることができない。樹上をチラチラと飛ぶ小さな蝶を見ていたら、ササの葉に止まってくれた。シンプルな白と黒の模様は、いつ見ても魅力的だ。高原の蝶は、二週間後に訪れたときには、また新しい蝶に入れ替わっているに違いない。


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▲サルナシの花

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▲ミドリヒョウモン

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▲メスアカミドリシジミ

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▲ゴイシシジミ

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▲コヒョウモン

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▲コヒョウモンモドキ

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by kazenohane | 2016-07-02 10:59 |

白い花の咲く頃

高原の季節は初秋、白いそばの花が一面に咲いている。
白い花が咲いてた♪ 
ふるさとの遠い夢の日♪
そんな懐かしい歌を口ずさみながら高原を歩く。
真夏を過ぎ、涼しい風が肌に心地よい。
さすがに、高原の夏を謳歌していたヒョウモンの仲間は少ない。
それでもモンキチョウやキタキチョウ、スジグロシロチョウなどの、
シロチョウの仲間は、元気に花を求めて飛び回っている。
スジボソヤマキチョウは、花に来ることはなく追飛を繰り返す。
食草のオニグルミの葉には、少し盛りを過ぎたオナガシジミが多い。
林道のササの葉の間をちらちらと舞うゴイシシジミも、
ときおり、葉の上に静止している。
先日、故郷の街多治見でクラス会があり、
久しぶりに遠い夢の日を想い出した。


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▲モンキチョウの交尾

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▲ウラナミシジミ

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▲スジグロシロチョウ

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▲キタキチョウ

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▲オナガシジミ

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▲ゴイシシジミ

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by kazenohane | 2015-08-25 21:15 |

高嶺の蝶

しばらく、高原でミヤマシロチョウを追いかけていたが、
次の目的の蝶のミヤマモンキチョウの姿がまだ見られない。
山の上に行けば、確実に見られるという話を聞いたことがある。
また、来年という選択肢もあったが、
登山をして、この蝶を撮影することになり、
総勢4人の撮影隊は登山道を進む。
樹林帯の林道は傾斜もなく、健脚という思い込みだけで、
どんどん進むが、最後の登りがきつく、脚が前に進まない。
尾根筋の頂上付近の高山植物の咲くお花畑に、
ミヤマモンキチョウが吸蜜を繰り返しながら、
花から花へと移動している。
なかなか思うような場所に来てくれず、
しばらく待って、なんとか撮影できたが、
イメージした写真とは、程遠いようだ。
帰りの登山道で砂利に足をとられて尻もちをついてしまった。
いつまでも気持ちだけは若いつもりだが。
青春の残り火は、いつまで燃やすことができるのだろうか。


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▲ミヤマモンキチョウ

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▲ヒメシジミ

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▲山頂付近からの眺望

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▲登山道で見かけたヒメキマダラヒカゲ

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▲指の上で遊ぶフタスジチョウ


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▲ゴイシシジミ
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by kazenohane | 2015-07-25 15:55 |

ゴイシシジミ(2)  261

明るい草原に至る道沿いに樹木の覆い茂った暗い場所がある。ここでは、クロヒカゲやヤマキマダラヒカゲなどのジャノメチョウの仲間が多く生息している。このシーズンには、ゼフィルスも卍飛翔を繰り返している。この場所では、まだまだいろんな蝶がいるような気がする。
ササが下草として茂っているので、ゴイシシジミがいても不思議ではないが、過去には一度も見かけていない。遠くからでは、何の蝶なのか、よく分からなかったが、近づいて確認して見るとゴイシシジミだった。草の葉に半開翅の状態でしばらく止まっていた。ひょっとすると、翅を開くかも知れないと思い、しばらく様子を見ていたところ、こちらの思惑通りになり、シャッターを3回切ったところで飛び去ってしまった。初めて見る真っ黒な表翅は、白地に黒の碁石模様の裏翅とは対照的で、シックな落ち着いた趣きがある。

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by kazenohane | 2014-07-14 09:51 | シジミチョウ

ゴイシシジミ  142

 林道のあちらこちらに、「熊出没注意!」の看板が立てられていた。まさか、出会うことはないだろうと思っていても、やはり心のどこかに気味の悪さは、感じていた。林道を奥深く進んだあたりに、クマザサの生えている区域があり、ここでゴイシシジミが発生すると、同行の蝶友は言う。
 何気なく、探していると、上の方から、チラチラと舞い降りる蝶を見つめていると、下草の上に止まった。飛んでいる時は、何の蝶か分からなかったが、止まれば、さすがに翅の模様を見れば、よく分かる。舞い降りた蝶は、撮影する前に逃げられてしまった。2頭目は、クマザサの中に潜んでいた蝶が、飛び出し低木の葉の上に止まった。何度か、竿で緩く葉を揺すり、やっと撮影出来る位置まで降りたところを撮影した。小さな蝶は、これくらいの距離感で撮った方がいいような気がする。(2013年7月14日・木曽町)

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by kazenohane | 2013-07-15 22:09 | シジミチョウ

写真とエッセイで構成されたアルバムです


by kazenohane
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