ここのところ、雨模様の天気が多く、たまっていた仕事を片付けるには好都合だ。それでも、合い間の晴れた日には、カメラを持ち出して、家の近くの天白川の河川敷や公園の花壇に出掛けるが、まだまだ夏の名残りなのか暑い。いつもの通り道の花壇には、ヒャクニチソウの花が咲き、アゲハが盛んに訪れていた。いろんな場面を撮影するが、園芸の花の色彩が強く、主役の蝶が目立たないようだ。秋になると急に存在感が増してくるツマグロヒョウモン、羽化したてなのか翅の新鮮なツバメシジミ、オレンジの翅の美しいベニシジミなど、身近な蝶たちをどう写すのか、マクロレンズで自分なりに切り取ってみた。
▲アゲハ
▲ツマグロヒョウモン
▲ツバメシジミ
▲ベニシジミ