<< 桜吹雪の季節に ご神木の蝶 >>

辛菜の咲く頃

 天白川の36度目の春が今年もやってきた。桜の花の満開の頃、河川敷に咲くカラシナの花にいろんな蝶が訪れる。どういうわけか、あれだけ河川敷を黄色のじゅうたんのように染めていたカラシナがずいぶん少なくなってきたような気がする。それでも、ところどころに生えているカラシナの花には、ツマキチョウやモンシロチョウ、ベニシジミなどの蝶が訪れ春を謳歌しているかのようだ。
 天白川の緑道で撮影していると、いろんな人が話しかけてくるが、たいていは鳥を撮っていると思われているようだ。カワセミが昔と比べると少なくなったという。なんでも餌となる小魚がいなくなったのが原因という。そう言われれば、最近カワセミをあまり見かけないような気がする。あまり話が長くなると、撮影どころではなくなるので、今日は鳥はお休みで、モンシロチョウを撮っていると説明すると、がんばってくださいと激励され、やっと解放される。
 この地を離れる前に、どうしても天白川の春の蝶を撮影したかったので、これで思い残すことはない。しかし、考えてみれば自宅から歩いて5分の場所で蝶や鳥が撮影できるなんて恵まれた場所に住んでいるのだなと思う。たぶん、ここを訪れることは無いと思うと、なんだか少し寂しい気もする。36年間お世話になりました天白川様。


a0277496_13382959.jpg

▲ツマキチョウ

a0277496_13391410.jpg

▲ツバメシジミ

a0277496_13400289.jpg

▲モンシロチョウ

a0277496_13403515.jpg

▲ベニシジミ
[PR]
by kazenohane | 2016-03-31 14:19 |
<< 桜吹雪の季節に ご神木の蝶 >>