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花蝶譜 Ⅰ

 高原のサカハチチョウの夏型の出現は遅い。あたりの草花は、もう秋の気配が漂っているが、この蝶は発生のピークを迎え、林道のあちこちで見かけた。特に白いイタドリの花を盛んに訪れ、ついつい撮影したくなるシチュエーションを演出してくれた。サカハチチョウの裏翅の複雑な模様に魅せられ、たびたび撮影しているが飽きることがない魅力的な蝶だ。
 同行の植物に詳しい人から、球体の不思議な花の名前を教えられた。その場で聞いて控えればよかったのだが、家に帰ってから思い出そうとして図鑑を見ても、全く名前の見当もつかない。そこで、もう一度聞き直して、やっと「ケヤマウコギ」という名前が分かった。だんだん物忘れすることが多くなり、やはりメモする習慣がこれからは大事になるだろう。この花と咲き方がよく似ている「アリウム・ギガンチウム」の青紫色の花を連想させる。こんな美しい花が自然界の中で咲いていることに驚いた。

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▲ケヤマウコギの花

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▲サカハチチョウ

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▲サカハチチョウとミドリヒョウモン
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by kazenohane | 2016-08-27 22:54 | タテハチョウ
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