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花蝶譜 Ⅱ

 もうこの季節には、ベニヒカゲはいないだろうと思っていたが、目の前に、翅の破損もほとんど見られない姿で現れた。しかも、カメラと平行になるように止まってくれたおかげで、背景が美しくぼけ、蝶全体にピントが合い、こんなふうにしてくれたらいいのにと思っていた理想のポーズだった。いつも、地面や岩の上に翅を開いている、お決まりのポーズのイメージがあったが、これだったら何度でも撮りたくなるだろう。
 いつもは、もう少し早い7月末に出掛けることが多く、ミヤマモジズリの開花には早く、蕾の状態だった。今回、天気の都合で8月下旬だったことが幸いして、この美しい花を撮影することができた。都会でもよく見かけるネジバナによく似ているが、花は少し大きいようだ。この植物も野生ランの一種で、昔からぜひ見てみたいと憧れていた花のひとつだ。ミヤマモジズリの周りには、白いウメバチソウの花が咲き乱れていたので、そんな雰囲気も画面に入れてみた。

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▲ミヤマモジズリ

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▲ベニヒカゲ
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by kazenohane | 2016-08-29 21:32 | ジャノメチョウ
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